Googleアドセンスで広告配信の制限やアカウントの閉鎖（無効）になってしまった場合について

2024/03/01 10:38

Google AdSense（グーグルアドセンス）ご参加のユーザー様へ
Google社から Googleアドセンスで広告配信の制限されました、またはアカウントが閉鎖（無効）になりましたなどのメールが届いた場合で、ご自身での解決が難しい場合、ムラゴンブログのお問い合わせへご一報ください。

ムラゴンへのお問い合わせ

Google AdSenseは厳密に申し上げますと Google社とユーザーさまとの契約となっていて、
Google社主導でさまざまなルールの作成や運用、審査などが行われております。ムラゴンとして動ける範囲は狭く限定的なのですが、積極的にヒアリングをさせていただき、情報の共有やアドバイスなど相談に乗らせて頂いております。

Google社はアメリカの会社で外資系の会社のため、すべての措置が事務的に行われ、事前に警告やなんらかの連絡がなく「いきなり」広告配信の制限やアカウントの閉鎖などに遭遇してしまうケースが多いです、ムラゴン側にも連絡は来ません。

Google社はアドセンス広告全体のシステムの健全性を守るため、制限や閉鎖措置の理由は不正アクセスに繋がるので教えられないとの立場です。これらの情報は Google社からは一切公開されず、私たちムラゴンも推測しかできないのが現状でございます。

Google社の立場
大変申し訳ありませんが、検出された事象に関する詳しい情報はお知らせいたしかねます。このような情報は Google 独自の検出システムを迂回する目的で使われる可能性があるため、具体的なアカウントアクティビティに関する情報をパブリッシャー様にお伝えすることは禁止されております。あらかじめご了承ください。

こういった場合でもムラゴンは皆様に寄り添って誠心誠意最善を尽くしますので、気を楽にして、できるだけ具体的にいろいろお知らせいただければ幸いです。画面をキャプチャー（画面をスクリーンショット画像にして、またはスマホで撮影）して添付したり、やりとりの画面やメールのくわしい文言などもできるだけ詳しく教えてください。途中、Google社から何らかのメールが届いたり、何らかの動きがありましたら、ムラゴンにもれなくお知らせください。Google社はテクノロジー企業なのでヘルプやメールの表現が固かったり、難しかったりしますが、ムラゴンがその真意をかみ砕いてご説明させていただきます。

広告配信の制限になってしまった場合は、アカウントそのものが閉鎖になってしまったわけではありませんのでまずはご安心ください。Google社自身が、様子を見るための一時的な制限で、しばらく時間が経過したら制限を解除すると言及していますので、慌てずに時間が経つのを待ってください。世界的なインターネット企業である Google社でさえも不正アクセスの見極めは難しく、一旦広告の制限をして様子を見ているのだと思います。アドセンスについては一旦気にせず、ブログを普通にたのしんでみてください。もちろん自分自身で自分の広告をクリックしたり、家族や友人知人などにクリックを促す行為など各種の不正行為は絶対に行わないようにしてください。

最悪のケースであるアカウントの閉鎖（無効）になってしまった場合でも、ブログに修正を加え、アドセンスのプログラムポリシーと利用規約に準拠した状態に戻し、再審査請求（異議申し立て）をフォームから連絡することができます。うまくいくと閉鎖解除（アカウントの有効化）になり、正常な状態に復活させることも可能ですので、落ち着いてムラゴンにお知らせください。
但し、アカウントの無効化に対して申し立てを行っても、必ずしもアカウントが再度有効になるわけではありませんので予めご了承ください。

アカウント閉鎖が解除になった際の異議を申し立ての一例

▼お客様のサイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルでの広告トラフィックの品質を改善するために、どのような変更を加える予定ですか。

アカウント閉鎖後に参加しているブログサービス「muragon」に対して、botの拒否や除外を依頼しました。その結果、muragon側で botの拒否や除外が進んでおり、このタイミングで異議申し立てを申請させていただきました。

●月●日頃は、muragon側が botの拒否や除外ができず、私自身では何もしていないのに、何らかの botにより無効な操作が行われてしまった可能性があると感じております。

私のブログは muragonのブログなので、botの拒否や除外は私自身では行うことができないため、運営側である muragonに調査を依頼し、改善を行ってもらいました。muragonによると、今後も継続的にbotなどからの異常で不自然なアクセスを未然に防ぎ、botの拒否や除外を行っていく予定だそうです。また、私自身も Googleアドセンス参加者として利用規約の順守を徹底参ります。

私たちはムラゴンに参加しているブロガーのため自分自身でシステムや機能を改善することができません。Googleさんからも提携先であるムラゴンにこのようなことが起きないように注意や指導をお願いできれば幸いです。

▼サイト、モバイルアプリ、YouTube チャンネルのトラフィックログまたはレポートに、不正な操作に関連すると思われる不審な IP アドレス、参照 URL、リクエストが含まれている場合は、そのデータをお知らせください。

私のブログは muragonのブログなので、参加者である私はこれらのデータは入手できませんでした。